エフピコチューパ農産本部

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2020.12.23 農産トピックス

あぶない!パック開封時の指先切れの救世主!エフピコ独自技術”セーフティーエッジ加工”が全取扱い青果物パックに標準装備へ!一層の安心をみなさまへ

農産パック・農産フィルム等、青果物資材が主力事業で、「産地の鮮度を食卓へ」を掲げる総合食品容器メーカー エフピコチューパ株式会社(本社:東京都新宿区 以下、エフピコチューパ)は、今後発売する新製品はもちろん、既存の製品においてもセーフティーエッジ加工を今月より順次施していく。

セーフティーエッジ加工とは分かり易く言うと、例えばコピー用紙で指を切ってしまうように、食品容器でも同様の事がある。これを防ぐエフピコの独自技術がセーフティーエッジ加工だ。

セーフティーエッジ開発の経緯は、以前より手切りクレームが発生していたが、「仕方のないこと」と慢性的に処理。対策として改善品の試作は行っていたが、開発者が自身で検証すると、改善品でも簡単に指が切れてしまった。早急な改善の必要性を痛感し開発に踏み出した。

シャープなカット面は切れやすいため、ウェーブ上のカット面が良いと製品カット面を波状に加工し、試作を繰り返す。その結果、凹凸状態に加工した場合、指が切れにくくなることが判明。

手切り防止の効果があり、一見しただけではカット面に違和感のない波状加工に成功し、新製品に採用。その後、再度の改良を重ね、現在のセーフティーエッジ加工が完成した。その結果、手切りクレームは劇的に減少し、「セーフティーエッジ」形状はエフピコが特許を取得する。「容器を安全に使って欲しい!」その思いがセーフティーエッジ加工誕生の原点だ。

この思いはユーザーにも受け入れられており、全国でも有数の農産県である愛知県において、ミニトマトの生産・収穫量ともに県内最大を誇る「JA愛知みなみ」のミニトマトパックにもセーフティーエッジ加工が採用されている。また、農業大国北海道で「ニシパの恋人」が有名ブランド、北海道一の出荷量びらとりトマト生産地「JAびらとり」でもトマト用容器に採用されている。

エフピコチューパとは

エフピコチューパは、食品包装資材のリーディングカンパニーである株式会社エフピコのグループ企業として、設立以来47年の歴史を持つ、食品容器の総合メーカー。

北海道から沖縄までの全国8拠点に自社の支店および営業所を展開し、エフピコグループの全国18箇所の生産拠点、海外提携工場およびそれを結ぶ全国9箇所の配送センターによる物流ネットワークを活用し、迅速で安定した商品供給体制を構築している。

毎日の食を支えるパッケージの中で、豊かで美味しい時間を演出する…「少しだけ未来」を近くに感じる…そして、安全・安心を「生産から食卓まで」結ぶ多彩なパッケージプロダクツを提案している。

会社概要

会社名 :エフピコチューパ株式会社

代表者 :代表取締役社長 平田光史

設立  :1973年10月

資本金 :1億円

事業内容:

食品容器総合メーカー

菓子・惣菜・弁当類 包装資材の販売。

青果物包装資材・農産物包装資材・農業用資材の製造・販売。

所在地 :東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー35F

URL :http://www.chupa.co.jp/

リリース・事業内容に関する問い合わせ先

エフピコチューパ株式会社

TEL: 03-5339-2270

(担当:農産・青果PJチーム 上原)

受付時間:10時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)

エフピコチューパ農産本部 Get Along Together : http://chupa-nosan.com/

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