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2022.09.07 農産トピックス

エフピコチューパ、青果物のアソート販売に最適な丸カップ「PC-LMB仕切付きシリーズ」を2022年9月7日に新発売!脱粒ぶどうを有効活用し、売上UPと食品ロス削減からSDGsに貢献。

~拡大する国産ぶどうマーケットで、専用容器が誕生~

農産パック・農産フィルム等、青果物資材が主力事業で、「産地の鮮度を食卓へ」を掲げる総合食品容器メーカー エフピコチューパ株式会社(本社:東京都新宿区 以下、エフピコチューパ)は、国産ぶどうのアソート販売用の青果物専用容器「PC-LMB仕切シリーズ」を、2022年9月7日販売開始致します。

【PC-LMB仕切シリーズ開発の経緯】
近年、シャインマスカットを筆頭に国産ぶどうの市場が拡大しており、多様な売り方を求められる機会が増えておいる。その中で、透明容器を使用した国産ぶどうの3色アソート(緑・黒・赤)や2色アソート販売に使える仕切付き容器の要望の声は多い。
ぶどうは常に脱粒(ぶどうの粒が房からとれてしまうこと)の懸念を抱えており、ぶどうを房で販売する際は脱粒した粒の使用が出来ず、カットフルーツや加工品、最悪は廃棄にまわされていた。本製品では脱粒したぶどうを販売することが可能で食品ロスの観点からも優位性が高い。
従来、カットフルーツ用の容器で仕切付きの透明容器は市場に存在するものの、青果用容器で必要となる通気孔が無く、容器が曇ってしまったり、鮮度保持を保つことが難しかった。これらの問題を解決するため、PC-LMB仕切シリーズでは、天面と底面、及び側面に通気ルートを確保し、青果物用として新設計。さらに売り場でのアイキャッチ効果を考え、蓋にはクリスタルカットを採用している。

【PC-LMB仕切シリーズの製品特徴】
①2仕切りと3仕切りがあり、食べ比べや少量食べきり用アソート品に最適。
②高い仕切りがあるので、同封の他品種と混ざることがなく販売が可能で、輸送時も安心。
③量目目安は国産ぶどう粒約300gで、食べきりやすいサイズ感(3仕切り=約100g×3ポケットと、2仕切り=約150g×2ポケット)。
④本体と蓋のどちらにも小穴と側面通気(ダクト)を配置し、通気性を最大限考慮。
⑤使用済みペットボトルを原料にしたリサイクル製品。エコマーク入り(商品類型No.140-G)。

【PC-LMB仕切シリーズのラインナップ一覧】

■エフピコチューパとは

エフピコチューパは、食品包装資材のリーディングカンパニーである株式会社エフピコのグループ企業として、設立以来47年の歴史を持つ、食品容器の総合メーカー。
北海道から沖縄までの全国8拠点に自社の支店および営業所を展開し、エフピコグループの全国18箇所の生産拠点、海外提携工場およびそれを結ぶ全国9箇所の配送センターによる物流ネットワークを活用し、迅速で安定した商品供給体制を構築している。
毎日の食を支えるパッケージの中で、豊かで美味しい時間を演出する…「少しだけ未来」を近くに感じる…そして、安全・安心を「生産から食卓まで」結ぶ多彩なパッケージプロダクツを提案している。

■会社概要
商号  : エフピコチューパ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 平田 光史
農産部門責任者: 第2営業本部長 上原 英一
所在地 : 〒163-6035 東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー35F
設立  : 1973年10月
事業内容: 食品容器総合メーカー
菓子・惣菜・弁当類 包装資材の販売。
青果包装資材・農産物包装資材・農業用資材の製造・販売。
資本金 : 1億円
URL   :
「エフピコチューパ」オフィシャルサイト
http://www.chupa.co.jp/
「エフピコチューパ農産本部Get Along Together」WEBサイト
https://chupa-nosan.com/
「エフピコチューパ 農産チャンネル」YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCPwb4sGAld_SiCBcxliyaZg
「エフピコチューパ農産本部」Instagramページ
https://www.instagram.com/chupa_nousan/
「エフピコチューパ農産本部」Twitterページ
https://twitter.com/chupa_nousan/
「AgriweB(アグリウェブ)」連載コラム
https://www.agriweb.jp/column/series/1546.html

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