エフピコチューパ農産本部

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2023.07.24 農産トピックス

エフピコチューパ、プラスチックリデュースと人手不足解消へ、青果物専用トップシール対応容器「VF-トップス」を7⽉24⽇販売開始!

プラスチック使用量削減と人手不足解消という課題に容器メーカーとして新たな提案

2023年7月24日 10時32分農産パック・農産フィルム等、⻘果物資材が主⼒事業で、「産地の鮮度を⾷卓へ」を掲げる総合⾷品容器メーカーエフピコチューパ株式会社(本社:東京都新宿区、以下エフピコチューパ)は、青果物専用のトップシール対応容器「VF-トップス」を2023年7⽉24⽇から販売開始いたします。

VF-トップス 開発の背景

近年、農産業界においても環境問題の意識の高まりを受け、プラスチックリデュース製品の需要が増えてきています。また、農産業界においても人手不足が大きな問題となっており、青果物の小分け包装では、パック作業の集約と自動包装化のニーズは日々高まっている状況です。プラスチック使用量の削減が可能な点と自動包装の観点より、農業分野・食品分野問わず、従来の蓋つき容器をトップシールに変更する動きは顕著に見受けられます。これらの理由から、トップシール対応の青果物容器の開発に着手し、エフピコチューパは青果物専用トップシール対応容器「VF-トップス」を新製品化するに至りました。これまでに培った青果物容器のノウハウを活かし、トップシールをしても通気性を確保することができる形状に仕上っています。

VF-トップス 製品特徴

  • トップシールフィルムの方が成形品の蓋と比較してプラスチック使用量が少ない。
  • 人手不足解消のため、容器の供給から内容物の充填、蓋材のシールまでの一連の機械化が可能。
  • トップシール仕様なので、フィルムに印刷する事でより商品のアピールがしやすい。
  • フランジ側面と底面穴に通気孔を配置し、青果物に求められる通気性を確保。

エフピコチューパ株式会社とは

エフピコチューパは、食品包装資材のリーディングカンパニーである株式会社エフピコのグループ企業として、設立以来50年の歴史を持つ、食品容器の総合メーカー。

北海道から沖縄までの全国8拠点に自社の支店および営業所を展開し、エフピコグループの全国18箇所の生産拠点、海外提携工場およびそれを結ぶ全国9箇所の配送センターによる物流ネットワークを活用し、迅速で安定した商品供給体制を構築している。

毎日の食を支えるパッケージの中で、豊かで美味しい時間を演出する…「少しだけ未来」を近くに感じる…そして、安全・安心を「生産から食卓まで」結ぶ多彩なパッケージプロダクツを提案している。

会社概要

商号  : エフピコチューパ株式会社                    代表者 : 代表取締役社長 平田 光史                              農産部門責任者: 執行役員 上原 英一                               所在地 : 〒163-6035 東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー35F         設立  : 1973年10月                                          事業内容: 食品容器総合メーカー 菓子・惣菜・弁当類 包装資材の販売。 青果包装資材・農産物包装資材・農業用資材の製造・販売。                          資本金 : 1億円                                               

プレスリリース

https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=81943&release_id=82&owner=1

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