エフピコチューパ農産本部

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農産トピックス TOPICS

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2020.12.01 農産トピックス

イチゴの新型搬送容器、総合食品容器メーカーのエフピコチューパから新発売。イチゴが傷みにくく、呼吸しやすい。綺麗に見えて、梱包効率も鮮度確認効率もUP。農産容器の高付加価値化へ。

農産パック・農産フィルム等、青果物資材が主力事業で、「産地の鮮度を食卓へ」を掲げる総合食品容器メーカー エフピコチューパ株式会社(本社:東京都新宿区 以下、エフピコチューパ)は、イチゴを搬送することに適した容器として、「STR-GHP.8H」を2020年11月より発売しました。また「STR-GHP.8H」は環境ラベルとして最も認知度の高い「エコマーク」が付与された環境面に配慮した製品となっています。

当製品は、イチゴの荷傷みしやすいという弱点を軽減したいという思いから開発されました。従来の大容量のイチゴの搬送となると、イチゴ同士の接触や荷重によって、荷傷みしやすいことが問題となっていました。

その解決のため、イチゴ一粒一粒を包みこむような形状に成形した緩衝クッションを隙間なく敷き詰め、蓋も一体化された容器にイチゴを入れることで、荷傷みの軽減を実現しました。

本商品の詳細な特徴は次の通りです。
①PETボトルを再生利用したリサイクル素材である「エコAPET」を使用していて、環境にやさしい。

②従来の段ボール資材は組立が必要でしたが、取り扱いしやすいように組立は不要にし、本体と蓋を一体型にしました。また、梱包時は、容器の両サイドにあるワンタッチボタンで蓋を留める構造とし作業効率を向上させます。

③透明な容器なので従来の段ボール資材と比べ、鮮度確認がしやすくなっています。

④輸送面も考慮されており、青果物の汎用コンテナのサイズに合うサイズ設定(例:コンテナサイズ6413使用時、4個×2段=8個)にしました。

⑤蓋を留める構造がボタン式のため、輸送時の振動に対しても蓋が開きにくくなりました。

⑥流通時の容器内環境にも配慮し、青果物が呼吸しやすいよう通気性を考慮した設計とし、イチゴにとって快適な環境を維持しやすいようにしています。

⑦緩衝クッションのパターンを変えるだけで、レギュラーサイズから大粒サイズのイチゴまで、幅広く対応が可能となっています。 「STR-GHP.8H」は、11月の発売以降、既に多くの注文と引き合いをいただいており、今後も本製品の生産に力をいれていきます。 

【STR-GHP.8H】

製品サイズ:長辺281㎜×短辺182㎜×高さ46㎜ ※蓋を閉じた状態 ・製品1枚重量:37.5g ・ケース入数:300(50×6袋) ・材質:エコAPET ・製品に関する問い合わせ:http://www.chupa.co.jp/contact/

エフピコチューパとは

エフピコチューパは、食品包装資材のリーディングカンパニーである株式会社エフピコのグループ企業として、設立以来47年の歴史を持つ、食品容器の総合メーカー。 北海道から沖縄までの全国8拠点に自社の支店および営業所を展開し、エフピコグループの全国18箇所の生産拠点、海外提携工場およびそれを結ぶ全国9箇所の配送センターによる物流ネットワークを活用し、迅速で安定した商品供給体制を構築している。 毎日の食を支えるパッケージの中で、豊かで美味しい時間を演出する…「少しだけ未来」を近くに感じる…そして、安全・安心を「生産から食卓まで」結ぶ多彩なパッケージプロダクツを提案している。

 会社概要

会社名 :エフピコチューパ株式会社  代表者:代表取締役社長 平田光史  設立:1973年10月  資本金:1億円  事業内容:食品容器総合メーカー 菓子・惣菜・弁当類 包装資材の販売。 青果物包装資材・農産物包装資材・農業用資材の製造・販売。  所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー35F URL:http://www.chupa.co.jp/

リリース・事業内容に関する問い合わせ先

エフピコチューパ株式会社  TEL: 03-5339-2270 (担当:農産・青果プロジェクトチーム 上原) 受付時間:10時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
エフピコチューパ株式会社HP http://www.chupa.co.jp/contact/

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